新しいプラント自動化ソリューションには多額の初期費用がかかることがよくありますが、オーストラリアのクイーンズランドに拠点を置く問題解決型のエンジニアリング会社であるProducts For Industry (PFi)社は、お客様に確実性とリスクの低減を提供する方法を発見しました。
PFi社は、ロックウェル・オートメーションのEmulate3D™を使用して、デジタルツインを作成し、物理的に実装する前に、新規またはアップグレードされた工場を完全に可視化(見える化)します。
3次元CADモデリングと統合された自動化ソフトウェアを使用するEmulate3Dでは、生産工程全体を仮想的にテストすることができ、お客様のスペース、時間、ダウンタイム、エネルギー使用、コストを節約するためにソリューションを最適化するのに役立ちます。
PFi社のマネージングディレクターであるギャビン・ダンウッディ氏は次のように述べています。「私たちのソリューションがどの程度うまく機能するか、どの程度のROIを達成できそうか、そして私たちが業界のベストプラクティスを満たしていることを正確に示すことができれば、本当の意味で競争上の優位に立つことができます。私たちは、入札の際にEmulate3Dソフトウェアを使用して、売り込みの一環として、当社の機械を使用したお客様のオペレーションを可視化しています。」
「Emulate3Dをプロセスに組み込んで以来、お客様が購入前に製品の動作を確認できるため、勝率が向上しました。確かに初期費用はかかりますが、その製品が必要とされる結果をもたらすこと、そして多くの場合、その結果の向上が得られるために、割増料金を支払うことをいとわないのです」と、ダンウッディ氏は付け加えました。
PFi社は、産業界にサービスを提供する地元密着型の企業です。同社は、マシンオートメーション製品、システム、ソリューションで製造メーカをサポートするために、社内の能力をフルに発揮しています。
新しい工場やオートメーションの改修には、PFi社はロックウェル・オートメーションのEmulate3Dを使用して、新しい工場がどのように稼働するかを細部に至るまで正確に示しています。