ロックウェル・オートメーションがGlobeeの第14回2022年ゴールデン・ブリッジ・ビジネス&イノベーション賞を受賞
ロックウェル・オートメーションは、世界有数のビジネス・アワード・プログラムとビジネスランキングを主催するThe Globee® Awardsの、第14回2022年Golden Bridge Business and Innovation Awards (ゴールデン・ブリッジ・ビジネス&イノベーション賞)を受賞したことを発表しました。
毎年開催されるゴールデンブリッジ賞は、世界の主要産業から、組織業績、製品・サービス、イノベーション、経営幹部・経営チーム、ビジネス・職業における女性、ケーススタディ・成功事例、広報・マーケティングキャンペーン、製品管理、ウェブサイト、ブログ、白書、ビデオ、広告、創造性、パートナプログラム、顧客満足度における世界最高を評価し表彰するプログラムです。
世界各国から幅広い業界の専門家を代表する100名以上の審査員が審査に参加しました。Golden Bridge Awards®は、世界中のあらゆる業界の功績を称える、世界最高峰のビジネス・アワード・プログラムです。
ロックウェル・オートメーションは、以下のカテゴリで表彰されました。FactoryTalk® Edge Gateway™が「Best New Product and Service in Technology Software (テクノロジソフトウェア部門の最優秀新製品・サービス)」で、Plex生産モニタが「New Product or Service Innovation in Artificial Intelligence (人工知能部門の新製品・サービスイノベーション)」で、ロックウェル・オートメーションが「Tech Innovator of the Year」として表彰されました。
ロックウェル・オートメーションは、次世代のスマートマニュファクチャリングに取り組む産業用オートメーションのグローバルリーダです。技術革新、専門知識、誠実さ、企業責任に重点を置き、世界の生産性とサステナビリティ(持続可能性)を高めることで、生活の質を向上させることに取り組んでいます。ロックウェル・オートメーションのアプローチは、生産性を向上させる最良の機会を深く理解することから始まり、差別化されたテクノロジと分野の専門知識を組み合わせて、最も重要なビジネス成果を実現します。ロックウェル・オートメーションは、最初のソリューション開発からサービスやレポートまで、すべてのステップで顧客体験を簡素化することでこれを実現します。
FactoryTalk Edge Gatewayにより、ユーザはリアルタイムの産業用データと対話し、データのサイロを解消し、プラントオペレーションを改善するために必要な洞察を得ることができます。このソリューションは、機械、デバイス、オートメーション資産にまたがる産業機器データの収集、コンテキスト化、整理をソースで簡素化および自動化し、最初から高いデータ完全性を実現します。
Plex生産モニタは、工場の機械やシステムに接続し、即座にレポートと可視化を行ない、生産性とその他の生産KPIをリアルタイムで測定するためのクローズドループを構築します。真に接続されたクローズド・ループ・システムは製造における正確な可視性を提供し、さらにPlex生産モニタは、大規模な製造実行システムやエンタープライズ・リソース・プランニング・システム(MES/ERP)に接続し、完全に接続されたデジタル製造環境を形成することが可能です。チームは、このソリューションを使用して、品質、パフォーマンス、および可用性を測定し、適応させ、改善することができます。
ロックウェル・オートメーションのソフトウェア&コントロール担当上級副社長のブライアン・シェパードは次のように述べています。「私たちは、FactoryTalk Edge GatewayとPlex生産モニタでこれらのGlobeeの賞を受賞したことを光栄に思っています。この賞は、真に次のレベルのイノベーションを生み出した、勤勉なロックウェル・オートメーションの姿勢を評価するものです。私たちの成功は、顧客志向で革新に取り組む絶え間ない努力によってのみ可能なのです。今回のGlobee Awardsの受賞は、当社のお客様に対するコミットメントをさらに証明するものと考えています。」
2022年の受賞者一覧はこちらからご覧ください。