ロックウェル・オートメーションは新しいGuardShieldセーフティ・ライト・カーテンで人と生産性を保護
ロックウェル・オートメーションの新しいAllen-Bradleyの450Lペリメータ・アクセス・コントロール(PAC) GuardShieldセーフティ・ライト・カーテンを使用すると、生産担当者が安全かつ効率的に作業できます。リスクアセスメントの対象となるライトカーテンは、ハードガードやゲートを不要とし、危険な領域への頻繁で容易かつ安全なアクセスを可能にします。
全身を検出するように設計されたPACライトカーテンは、通常、オペレータが怪我をするリスクが中程度から高いエリアの周辺や機械の出入り口の前に設置されます。ライトカーテンは、保護エリア内の人や物の存在を検出することで、人員や機器の保護に役立ちます。
従来の送受信ユニットに基づいたセーフティ・ライト・カーテンとは異なり、450L GuardShieldセーフティ・ライト・カーテンは、各トランシーバをプラグイン式モジュール経由で送信機または受信機として使用できる特許取得済みの技術を備えています。このシングルスティック構造は、予備在庫の必要性を大幅に削減し、将来的に運用要件が変更された場合でも、簡単かつ経済的なアップグレードパスを提供します。その他にも、ライトカーテンはさまざまなアプリケーションに対応する多用途な保護ソリューションです。
- 内蔵のレーザ・アライメント・システム、プラグインDIPスイッチ、統合ミューティングオプションにより、設置や構成が容易になります。
- カスケードプラグインにより、セーフティ・ライト・カーテンを連続的に接続することができます。
- シングルビームから4ビームまでのオプションと、150mmから1050mmまでの保護長さにより、幅広い保護高さに対応します。
- 様な取付けオプションにより、取付けが簡単になり、コンパクトな設計により、マシンの設置面積への影響を最小限に抑えることができます。
450Lセーフティ・ライト・カーテンは、TÜV認定のPLe、タイプ4 IEC 61496-1/-2、ISO 13849-1とIEC 62061規格によるSIL CL3の認定を受けています。