当社は「Supply Chain to Admire」を受賞
当社は、Supply Chain Insightsにより同業他社よりも優れていると評価されました。
Supply Chain Insightsにより、当社のグローバル・サプライ・チェーン部門(Global Supply Chain organization)が「2018 Supply Chain to Admire」に指名されたのは喜ばしいことです。
Supply Chain Insightsは、サプライチェーンのトレンド、進化する技術、問題となる評価基準を業界のリーダが把握するのを助けるという使命を持ったサプライチェーン調査の専用機関です。2012年に設立されたSupply Chain Insightsの活動は6年に及び、今回は5年目の賞になります。
なぜ当社が受賞したか
当社はSupply Chains to Admireによって、高いレベルの改善、対象となる市場でのすぐれた価値、性能の持続性の向上を推進する業界のリーダであることが明らかになりました。以下の質問への回答が、当社がこの賞を受賞した答えになります。
バランスのとれた製品ラインナップで同業グループに勝る性能レベルを推進し、社内チームにより短時間で改善レベルを進めている公開会社はどの企業でしょうか? (オペレーティングマージン、成長、在庫回転率、そして投下資本利益率(ROIC))。
サプライチェーン機能がバランスシート結果に大きく影響を及ぼすには通常何年もかかり、また、プロジェクトのアウトプットを維持するのが難しいことが多いため、2018年の賞は景気後退後のトレンドを把握するという意図で、2010年から2017年の期間のデータを活用しています。
Supply Chain Insightsは、28の産業部門の655の公開会社の情報を、バランスシートと損益計算書データを使用して比較しました。この方法により、ロックウェル・オートメーションが同業他社の中で最もすぐれていることが判明し、2018 Supply Chains to Admireという名誉ある賞の受賞企業として指名されたのです。
グローバル・サプライ・チェーン部門のバイスプレジデントであるアーネスト・ニコラスは、9月4日の週にフィラデルフィアで開催された今年のSupply Chain Insights Global Summitに出席するのを楽しみにしていましたが、ロックウェル・オートメーションを代表して賞を受けました。受賞時に、アーネストは出席者に当社独自のコネクテッドエンタープライズを実現する過程について次のように語りました。
「Supply Chain Insightsの「MTM (Metrics that Matter)」の基準は、当社のサプライチェーンなどをはるかに超えたものだと思います。しかし、このサプライチェーン賞により、ロックウェル・オートメーションの企業パフォーマンスが認められました。」さらに印象深いのは、ロックウェル・オートメーションが、このように認めてもらうために投稿したり、申請しなかったことです。
アーネストはさらに言葉を続けました。「この賞により、当社の世界中のサプライチェーンチームの創造性と革新性が認められました。サプライチェーンチームは、意思決定、サプライチェーンへの積極的なアプローチ、献身的な継続的改善への努力によって、当社のお客様と当社にとって価値をもたらす欠かせない存在です。」