ロックウェル・オートメーションは、視覚化製品ラインナップに新たに追加された製品としてFactoryTalk Optixを発表しました。FactoryTalk Optixは、「ビジョナリーのための視覚化」として知られる、最新のクラウド対応ヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)プラットフォームで、ユーザはいつでもどこでもWebブラウザから直接アプリケーションを設計、テスト、実装することが可能です。新しいレベルのコラボレーション、スケーラビリティ、相互運用性を活用して、ビジョンを実現しましょう。
FactoryTalk Optixは、プロセス、効率、および成果物の改善を支援するよう設計されています。以下のような無制限のオプションを得ることができます。
- 設計オプション: 最新のオブジェクト指向プログラミング環境でプロジェクトを設計およびテストできます。
- 実装オプション: アプリケーションを一度作成すれば、あらゆるデバイスに展開できます。
- グラフィックオプション: グローバルなユーザをサポートし、応答性に優れたグラフィックを作成します。
- 拡張性のあるオプション: OPC UA、MQTT、IOTネイティブの接続性、オープンなC#インターフェイスで実現するマシン・ツー・マシンおよびマシン・ツー・クラウド通信により、オープン性と相互運用性を実現します。
FactoryTalk OptixはFactoryTalk® Design Hub™の5つのコアソリューションの1つです。産業組織は、クラウドを活用したより簡素で生産性の高い方法で、オートメーション設計能力を変革することができます。あらゆる規模、スキルセット、地域にあるチームが、最新のセキュリティ基準と情報技術(IT)のベストプラクティスに準拠しながら、コラボレーション、ライフサイクル管理の改善、クラウドベースのソフトウェアへのオンデマンドアクセスを強化し、よりスマートに仕事をすることができます。その結果、設計の生産性が向上し、市場投入までの時間が短縮され、システムの構築と維持にかかるコストが削減されます。
FactoryTalk Optixについてはこちらをご覧ください。
公開 2023/03/02
ロックウェル・オートメーションについて
ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約28,000名のサポート要員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。