産業オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーであるロックウェル·オートメーションは、倫理的なビジネス慣行の基準を定義し推進する国際組織であるEthisphere Institute (エシスフィア·インスティテュート)により2020 World’s Most Ethical Companies (2020年世界で最も倫理的な企業)の一社として認められました。この表彰は、目的に基づいた戦略を例示し、国際社会全体で前向きな変化をもたらすことにコミットしている企業を表彰するものです。
ロックウェル·オートメーションは今回が12度目の選出であり、多様化した機械産業のカテゴリで唯一の受賞者です。2020年には、21カ国と51の産業において132社がこの賞を受賞しています。
ロックウェル·オートメーションの会長兼最高経営責任者(CEO)であるブレイク·モレットは次のように述べています。「私たちは、エシスフィアが私たちの倫理と誠実さに対する献身を評価してくださったことを誇りに思います。私たちは、私たちが下すすべてのビジネス上の意思決定において誠実さに高い価値を置いています。そのことが、すべての従業員が最高の仕事を実施することができ、仕事を行ないたい環境を作り出すことを促しています。誠実さの文化は、当社の成功の基盤であり、お客様、株主、従業員に長期的な価値を提供することにつながっています。」
エシスフィアの最高経営責任者(CEO)であるティモシー·アーブリック氏が次のように説明します。「ロックウェル·オートメーションの皆さん、受賞おめでとうございます。この賞は、誠実さによって定義される企業文化を発展させ、より広範な社会的要請とより良い利益に貢献している企業を支持する、ロックウェル·オートメーションの目的主導型のリーダと従業員を表彰するものです。」
方法論とスコアリング
エシスフィア独自のEthics Quotient®に基づいた世界で最も倫理的な企業の評価プロセスには、文化、環境、社会慣行、倫理とコンプライアンス活動、ガバナンス、多様性、強力なバリューチェーンをサポートするイニシアチブに関する200以上の質問が含まれます。このプロセスは、業界および世界中の組織の主要な慣行を把握し体系化するための運用フレームワークとして機能します。今年の3月と4月にレポートとウェブキャストで、2020年の受賞者によるベストプラクティスと考察を公開します。
評価プロセスに参加するすべての企業は、彼らのプログラムが大手企業の厳しい基準に反しているかを全体的に評価するための分析スコアカードを受取ります。
受賞者
「2020年世界で最も倫理的な企業」の完全なリストは以下のウェブサイトからご覧ください。 https://worldsmostethicalcompanies.com/honorees
エシスフィア·インスティテュートについて
Ethisphere® Institute (エシスフィア·インスティテュート)は、企業特性、市場の信頼とビジネスの成功を促進する倫理的なビジネス慣行の基準を定義し、推進する国際組織です。エシスフィアは、企業が企業特性を向上するのに役立つデータ駆動型の洞察を使用して、中核となる倫理基準を測定·定義するための深い専門知識を持っています。エシスフィアは、世界で最も倫理的な企業の認定プログラムを通じて優れた成果を授与し、Business Ethics Leadership Alliance (BELA: 業界倫理リーダシップ連合)の業界専門家のコミュニティを提供しています。エシスフィアについてはこちらをご覧ください。https://ethisphere.com
ロックウェル・オートメーションについて
ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約23,000名の従業員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。
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