当社のBulletin 889D DCマイクロ型(M12)接続システムには、業界標準の2、3、4、5、8ピンコネクタが用意されており、DC給電コンポーネントと接続できます。コードセットおよびパッチコードは、オーバーモールドされたコネクタを備えています。また、さまざまな用途および環境に対応できるよう、さまざまな構成の製品が提供されています。スプリッタ、ティー、配電ボックス、Vケーブル、Yケーブル、現場で取付け可能なコネクタ、パネル取付け式リセプタクルなど豊富な接続部品が用意されており、現場で自在に配線することができます。
DCマイクロ型(M12)コードセットおよびパッチコード
Bulletin 889 DCマイクロ型(M12)コードセットおよびパッチコードは、近接センサ、リミットスイッチ、光電センサなどのフィールドデバイスを確実に接続するための製品です。 コネクタはモールド成形されており、直線型と直角型の4ピン型と5ピン型があり、安全アプリケーションを識別するための赤を含む材質と被覆部の色を選択できます。ノイズを低減するために編組シールドを使用しているモデルや、電源と出力のステータスを通知するためのステータスインジケータを装備しているモデルもあります。
DCマイクロ型(M12) Vケーブル/Yケーブル
Bulletin 879D DCマイクロ型(M12) Vケーブル/Yケーブルを使用することで、2台のフィールドデバイスを1つのI/Oポートに接続できます。このケーブルは細型で省スペース性が高く、また、被覆部とラチェット式軸継ぎ手ナットはポリ塩化ビニル(PVC)製です。
スプリッタおよびティー
スプリッタとティーは、デュアル入力配電ボックスおよびMaXum&分散型I/Oで使用するために設計されています。スプリッタおよびティーを使用することで、2台のフィールドデバイスを1つのI/Oポートに接続できます。本体部 はポリウレタン(PUR)で覆われており、耐油性および耐薬品性が高くなっています。ラチェット式カップリングナットは、耐振性に優れています。
ねじ端子
Bulletin 871Aおよび889ねじ端子は、現場で取付け可能なコネクタであり、生のケーブルと組み合わせて使用します。この製品にはオス型とメス型、および4ピン型と5ピン型があり、また、ねじ端子構造になっているため、工場内でカスタムケーブルを簡単に組み立てることができます。さらに、この製品にはストレート型と直角型があり、また、さまざまな直径のケーブルと組み合わせて使用できます。
DCマイクロ型(M12)パネル取付け型リセプタクル
Bulletin 888 DCマイクロ型(M12)パネル取付け型リセプタクルはダイキャスト製のコネクタであり、エンクロージャ内での使用、およびカスタム配線構成の作成に適しています。モジュール式になっているため、パネルに取付けること、および、すっきりした見映えにすることができます。また、ケーブルが損傷しやすい領域やケーブルの交換頻度が高そうな領域において、ケーブルを簡単に交換できます。
DCマイクロ型(M12)圧接コネクタ
Bulletin 871Aおよび889 DCマイクロ型(M12)圧接コネクタは、生のケーブルと組み合わせて使用する製品で、工場フロアでのケーブル接続作業を迅速化する効果があります。IDCを取付ける際、工具は不要です。被覆物を剥かないままの導線をコネクタ本体に差し込み、コネクタの両端を互いに反対方向に同時に回すだけで、取付けることができます。これだけで、IP67に適合した堅牢なハウジングに収容された、耐久性と気密性に優れた電気的接続を実現できます。このコネクタには、オス型とメス型、3ピン型と4ピン型、および、ストレート型と直角型があります。
DCマイクロ型(M12)配電ボックス
Bulletin 898 DCマイクロ型(M12)配電ボックスは、複数の装置を制御システムに接続する製品で、柔軟性を高めると共に、コストを削減することができます。設置およびトラブルシューティングに要する時間を短縮できるため、労働コストを抑えることができます。また、設置面積が小さくて済む、すっきりした見映えになる、ケーブルが損傷しやすい領域において常にケーブルを簡単に交換できる、というメリットがあります。