当社のBulletin 889P Pico 型(M8)接続システムには、コードセット、パッチコード、配電ボックス、スプリッタ、Vケーブル、現場で取付け可能なコネクタ、パネル取付け式リセプタクルなどがあります。当社の装置は、ストレート型または直角型の構成で、ねじ式またはスナップオン式の業界標準の3ピンまたは4ピンのコネクタを装備しています。コードセットおよびパッチコードは、オーバーモールドコネクタを備え、さまざまな長さおよびケーブル被覆のものがそろっています。
Pico型(M8)コードセットおよびパッチコード
当社のBulletin 889P Pico型(M8)コードセットおよびパッチコードは、M8型コネクタを使用してピン数の多いフィールドデバイス同士を確実に接続するための製品です。コードセットは、一方の端がオス型コネクタ、もう一方の端がフライングリードになっており、フィールドデバイスと端子を迅速かつ簡単に接続できます。パッチコードの中には、一方の端がオス型コネクタ、もう一方の端がメス型コネクタになっているケーブルがあります。パッチコードを使用すると、コネクタを備えたフィールドデバイスどうしを効率的に接続できます。
Pico型(M8) VケーブルおよびYケーブル
当社のBulletin 879P Pico型(M8) VケーブルおよびYケーブルには、ねじ式カップリングナットが装備されており、頑丈で信頼性の高い接続が可能です。被覆部はよく目立つ黄色のポリ塩化ビニル(PVC)製です。これらのケーブルを使用することにより、近接スイッチや光電センサなどのフィールドデバイスを確実に接続できます。
Pico型(M8)スプリッタおよびティー
当社のBulletin 898P Pico型(M8)スプリッタおよびティーは、一方の端が1つのオス型コネクタになっており、もう一方の端が2つのメス型コネクタに分岐しています。この製品を使用することで、2台の装置を1つのI/Oポートに接続できます。
Pico型(M8)ねじ端子
Bulletin 871A Pico型(M8)ねじ端子は受動部品であり、生のケーブルと組み合わせて使用します。この製品にはオス型とメス型、および4ピン型と5ピン型があります。また、端部がねじ端子または圧接コネクタ(IDC)になっており、工場内でカスタムケーブルを簡単に組み立てることができます。この製品は、さまざまな直径のケーブルと組み合わせて使用できます。
Pico型(M8)パネル取付け型リセプタクル
当社のBulletin 888P Pico型(M8)パネル取付け型リセプタクルは、遮断壁やパネルに取付けるための製品です。これらのリセプタクルには3線型と4線型、およびオス型とメス型があり、エンクロージャ内での使用に適しています。また、配線構成のカスタマイズも可能です。
Pico型(M8)圧接コネクタ
当社のBulletin 889P Pico型(M8)圧接コネクタ(IDC)を使用すれば、プラントフロアでカスタム・クイック・ディスコネクト・ケーブルを簡単に組み立てることができます。コネクタをケーブルに取付ける際、工具は不要です。被覆物を剥かないままの導線をコネクタ本体に差し込み、コネクタの両端を互いに反対方向に同時に回すだけで、取り付けることができます。これだけで、IP67に適合した堅牢なハウジングに収容された、耐久性と気密性に優れた電気的接続を実現できます。このコネクタには、オス型とメス型、および3ピン型と4ピン型があります。
Pico型(M8)配電ボックス
Bulletin 898P Pico型(M8)配電ボックスを使用すると、1本のケーブルで複数台の装置を1つの制御システムに接続できます。各パッシブボックスは、めねじのメスリセプタクル(モデルによって4、6、8または10ポート)を装備しており、クイックディスコネクト差込みプラグを使用して素早く簡単に接続できます。どの製品にも、ステータスインジケータ搭載モデルが用意されています。これらのモデルは、PNP入力と組み合わせて使用できます。