講演者紹介:
スマート製造時代のサイバーセキュリティ戦略
イベント概要:
このセミナーでは、工場現場での堅牢なサイバーセキュリティを必要とするスマート製造の加速に取り組む日本の製造業の皆様に、米国市場を始めとする各業界の最新動向をご紹介し、スマート製造とサイバーセキュリティの融合について詳しく解説いたします。
開催概要:
開催日: 申込締切: 会場: 定員: 主催: 後援: |
2025年3月27日 (木) 14:00~16:30 参加登録は締め切りました。 在日米国大使館 (東京都港区赤坂1-10-5) 15名 ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社 アメリカ合衆国大使館 商務部 |
プログラム:
14:00~14:05 | オープニングリマークス アメリカ合衆国大使館 商務部 上席商務官 マイケル・ミドルトン 様 |
14:05~14:20 | 製造現場における現況 ~スマートマニュファクチュアリングレポートから伺えるデジタル変革の現状 今年で9年目を迎えるスマートマニュファクチュアリングレポートにて読み解くことができる近年の製造現場における課題について紹介します。今回、紹介する内容は、企業固有や特定の製造形態に由来するものではなく、現在、多くの企業が抱えられているテーマでもあります。つまり、このようなテーマを乗り越えられるかどうかが、各企業の今後の事業運営に対する命運を分け得る事柄でもあり、此度のセッションを通じて、聴講者各位への何かしらのヒントになればと考えています。 ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社 パートナー戦略事業本部 本部長 (エバンジェリスト) 吉田 高志 |
14:20~14:40 |
安心安全なデジタル技術活用のためにビジネスリスクに備えるOTセキュリティの進め方 デジタル技術の活用が加速する中で、サイバーセキュリティ対策は避けて通れません。しかし、「何を恐れ、何を守り、どの程度の対策を講じるべきか?」という問いに対する最適解は、ビジネスリスクの大きさによって変わります。本講演では、製造業におけるサイバーインシデントとその先の物理的なアクシデントに対する影響を踏まえ、「安心安全と生産活動の維持・向上」という本来の製造業の目的を達成するためのOTセキュリティの考え方、対策のヒントをお伝えします。 フォーティネットジャパン合同会社 OTビジネス開発部 担当部長 藤原 健太 様 |
14:40~15:00 | OTセキュリティの実装ステップ: 10,000工場導入で見えてきたベストプラクティス 安心・安全なDXを推進するためには、OT環境のセキュリティ対策が欠かせません。本講演では、どのように守る対象を見つけ、どのように対策の優先順位を決めるかについて、弊社が10,000工場の導入を通じて得た知見を基に、ベストプラクティスと具体的な事例を紹介します。 クラロティ シニア ソリューション エンジニア 加藤 俊介 様 |
15:00~15:20 | 製造現場のデジタル・セキュリティに必要な歩み スマート工場における接続需要が急増していますが、各種外部との接続の運用に新たなリスクも生じます。生産規模の拡大およびOT技術の高度化と同時に、安全な生産活動の持続力、サイバーリスクへの対応力も求められています。本講演では、製造業のサイバーリスクを軽減するための道のり、及び弊社による包括的な対策をお伝えします。 ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社 ライフサイクル サービス ビジネス デベロップメント リーダー 邵 宇 (ショウ ウ) |
15:20~16:00 | パネルディスカッション |
16:00~16:00 | 質疑応答 |