当社の歴史は、1000ドルの初期資金とプロトタイプのコントローラから始まります。現在、ロックウェル・オートメーションは、産業用オートメーションと産業情報に専念する世界最大の企業となっています。
1900~1929年
- 1901年 – リンド・ブラドリーが電気モータの速度を制御する圧縮レオスタットを発明
- 1903年 – スタントン博士とリンド・ブラドリーがCompression Rheostat Companyを設立
- 1909年 – Allen-Bradley® Companyとして会社再編
- 1917年 – 第一次世界大戦の政府契約により急速に成長し、プラントを拡張
- 1923年 – Allen-Bradleyブランドの商標として十角形のロゴがデビューを飾る
- 1924年 – ラジオの急速な普及により製造メーカ各社がAllen-Bradleyのレオスタットを数百万個発注
1930~1949年
- 1934年 – 駆動部品が1つだけの初のソレノイドスタータが業界に旋風を巻き起こす
- 1935年 – Allen-Bradleyのエンジニアが熱成形固定レジスタを発明し、エレクトロニクスの革命となる
- 1941年 – トランシーバ、レーダ、戦闘機、軍事工場など、コンポーネントが戦場で使用される
- 1942年 – リンド・ブラドリーが死去し、弟のハリー・ブラドリーが経営を受け継ぐ
1950~1969年
- 1951年 – Allen-Bradleyレジスタが世界初のコンピュータUNIVACの電源に使用される
- 1954年 – Allen-Bradleyフェライト磁石がすべてのカラーテレビとコンピュータメモリコアに使用される
- 1962年 – 当時世界最大の四面クロックが初めて点灯
- 1965年 – Sonic Sifter製品を発売し、NASAが月のダストのふるい分けにこれを使用
- 1969年 – Allen-Bradleyの部品がNASAのアポロ11号と共に月を往復
1970~1989年
- 1970年 – Allen-Bradleyがプログラマブル論理コントローラ(PLC)を世界で初めて開発
- 1979年 – 長大な配線に代わりプラントフロアネットワークData Highwayを導入
- 1981年 – NASAが米国スペースシャトル機体用にAllen-Bradleyのコンポーネントを選択
- 1985年 – Rockwell International®がAllen-Bradley Companyを16億5100万ドルで買収
- 1988年 – Pyramid Integratorが世界で初めて、プラントフロアと情報とを接続
1990年~現在
- 1992年 – ペンシルベニア州フィラデルフィアで初のAutomation Fair®イベント
- 1994年 – ICOMとの合併によりRockwell Software®設立
- 1995年 – 100万個目のPLCを出荷
- 2001年 – Rockwell Automationに正式に改称
- 2003年 – Allen-Bradleyブランド100周年
- 2007年 – PartnerNetwork™プログラム開始
- 2013年 – 初のクラウドベースでのプラントフロアデータへのスマホ経由モバイルアクセス
- 現在 – 技術革新とテクノロジーのリーダシップによりThe Connected Enterprise®が現実に
歴史のビデオ
100年以上におよぶ歴史、技術革新、お客様の成功への取り組みを振り返ります。