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AUTOMATION TODAY第80号

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自動車分野のスマートマニュファクチャリングのトレンドを探り、第3回PartnerNeworkアワードの受賞者をご覧ください。
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Man looking at two monitors with car drawings. Colorful graphics and two other people in the background. From SOSM INFO-BR028B-EN-P
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新しい調査によると、自動車メーカの最大の関心事はサイバーセキュリティ

第9回「スマートマニュファクチャリングの現状: 自動車業界編

」の結果を発表しました。このグローバル調査は、主要製造国15カ国の自動車メーカ、自動車部品メーカ、電気自動車メーカのリーダ182人の回答を網羅しています。

今年の報告書は、自動車産業の進化を強調し、リスクを低減し、成長を生み出し、人材の可能性を最大化するために、新たなテクノロジを活用することに焦点を当てていることを明らかにしています。自動車メーカは、インダストリ4.0の時代における業界の進化を痛感しており、特にサイバー攻撃により2023年上半期だけで19億9,000万ドル

のシステムダウンタイムによるコストが発生しています。

主な調査結果は以下の通りです。

  • 2024年、自動車メーカにとってサイバーセキュリティリスクが外的障害のトップに挙げられる(2023年の9位からトップに上昇)。
  • 自動車メーカの97%がスマートマニュファクチャリング技術を使用または評価しており、2023年の85%から上昇
  • ウェアラブルテクノロジは、2024年の自動車メーカの投資分野トップ10の1つに挙げられており、全体では第3位

この報告書の全調査結果は、こちら

をご覧ください。


ロックウェル・オートメーションは産業用データセンターの強化でOT環境の進化するニーズに対応

最新世代の産業用データセンター(IDC)は、工場フロアの仮想化を目標に、合理化されたデータ収集とストレージに関心のある中規模から大規模の企業向けに、柔軟でスケーラブルな演算ソリューションを提供します。IDC Gen 4.0は、Veeam Software

によるオンクラウドバックアップ、サーバフットプリントの削減、物理的セキュリティの向上、過酷な環境に対応した産業用設計を提供します。

製造業では、重要なデータを安全に収集し、保存する方法を必要としていますが、必要なテクノロジを導入し、維持するスキルセットが不足している場合があります。ロックウェル・オートメーションの制御技術(OT)マネージドサービスは、データセンター管理の負荷を軽減し、社内のエンジニアリングチームや情報技術(IT)チームが他の優先度の高いビジネス目標に集中できるようにします。

IDC Gen 4.0とロックウェル・オートメーションのOTマネージドサービスを組み合わせることで、業界をリードする専門知識を利用できるようになり、製造メーカは所有コストの削減、生産性の向上、容易な管理を実現できます。詳細はこちら

をご覧ください。

Graphic with Industrial Data Center Gen 4.0

ロックウェル・オートメーション、NVIDIA社との協業により製造物流におけるインテリジェントオートメーションとモバイルロボティクスを推進

ロックウェル・オートメーションは、より安全でスマートな産業用AIモバイルロボットの開発を加速させるため、NVIDIA (エヌビディア)社とのさらなる協業の拡大を発表しました。

今年初め、ロックウェル・オートメーションは製造業におけるAIの規模と範囲を拡大するため、NVIDIA社との継続的な取り組み

を発表しました。この協業は現在、ロボット工学にも拡大しており、パフォーマンスと効率を向上させるために自律移動ロボット(AMR)にAIを使用することを後押ししている。ロックウェル・オートメーションは、AMRと生産自動化アプリケーションを、工場の効率向上を求める産業界のお客様に提供します。これは、NVIDIA Isaacロボティクスプラットフォームの統合を通じて、この分野における未知の可能性を解き放つのに役立つでしょう。

ロックウェル・オートメーション傘下のOTTO Motors社の最高技術責任者(CTO)であるライアン・ガリーピー氏は次のように述べています。「当社は、NVIDIA社との継続的な協業から刺激を受けています。ロックウェル・オートメーションの産業用AIの専門知識と、NVIDIA社のAIおよびロボティクスのテクノロジを融合すれば、自律移動ロボットの驚くべき新世代を推進することに貢献できるでしょう。」

詳細はこちら

をご覧ください。

 


マルチコム・リソーシズ社がロックウェル・オートメーションを採用し、重要な鉱物資源研究開発プラントの自動化をPlantPAxで実現

マルチコム・リソーシズ

社は、サステナブル(持続可能)な未来のために重要な資源を提供することに専念しており、ジュリア・クリークのセント・エルモ鉱区に建設される五酸化バナジウムと高純度アルミナ(HPA)の精製を目的とした新しい研究開発工場(RDP)に投資しています。

このRDPは、2024年末までに生産が開始される予定であり、マルチコム社のプロセス知的財産(IP)の開発を継続し、これらの重要鉱物を年間最大26,000トン生産するために使用されます。マルチコム社のジュリア・クリーク・セント・エルモ鉱山は、クイーンズランド州北西部鉱区に位置し、同鉱区は世界のバナジウム貯蔵量の18%を保有しています。

「マルチコム社は、事業全体を通じてサステナビリティ(持続可能性)を追求する企業です。エネルギー効率の高いソリューションのためにミネラルを提供し、環境への影響を最小限に抑えるために新しい抽出技術を研究しています。その持続可能な未来への献身は、ロックウェル・オートメーションのサステナビリティの目標とよく一致しており、同じようなビジョンを持つ企業と協力できることをうれしく思います」と、ロックウェル・オートメーションの南太平洋地域ディレクターであるアンソニー・ウォンは述べています。

詳細はこちら

をご覧ください。


ロックウェル・オートメーション、HART統合で次世代I/Oを解き放つ

産業用機器メーカは、新しいAllen‑Bradley®のCompact 5000™絶縁アナログHART I/Oモジュールを使用することで、メンテナンスを簡素化し、生産性を向上させ、稼働時間を最大化できます。HART機能を統合することで、このモジュールは従来のI/O機能を提供しながら、デバイスの健全性と高度な診断に関する貴重な洞察を引き出すことができます。

これにより、ユーザはシステムを管理でき、プロセスデバイスのオンライン追加と交換が容易になり、重要な診断にアクセスできるようになります。この革新的なテクノロジは、Studio 5000 Logix Designer®アプリケーションにシームレスに統合されたHART機能によって診断に簡単にアクセスできるため、ダウンタイムを短縮できます。

ロックウェル・オートメーションのCompact 5000絶縁アナログHART I/Oモジュールは、ノイズに敏感なアプリケーションの要求を満たすように設計されており、信頼性の高い性能を達成するためにチャネル間の絶縁を提供します。PlantPAx® 5.0以降と統合することで、既存のシステムとの互換性を提供し、より効率的な制御環境の構成と操作を合理化します。

詳細はこちら

をご覧ください。

Compact 5000 Isolated Analog HART I/O Modules

ロックウェル・オートメーション、第3回APAC PartnerNetworkアワードを開催

ロックウェル・オートメーションは、インドネシアのバリ島で開催されたアジア太平洋地域PartnerNetwork™カンファレンスにおいて、本年度の受賞パートナ企業を発表しました。

この招待制イベントには、アジア太平洋地域全体から250社以上のパートナが参加しました。プログラムでは、ロックウェル・オートメーションの経営陣やゲストスピーカーによる基調講演、プログラムマネージャとのオープンディスカッション、交流、教育的な分科会などが行なわれました。イベントのハイライトは、第3回PartnerNetwork賞の受賞者が発表されたガラディナーでした。

この賞は、ロックウェル・オートメーションのテクノロジを使用して革新的で変革的なソリューションの導入に成功した組織の功績を称えるものです。また、サステナビリティ(持続可能性)を推進するプロジェクトについてもパートナが表彰されました。

受賞者一覧はこちら

をご覧ください。


ロックウェル・オートメーションが資産の可視性を高め、製造メーカのリスクを軽減

産業組織は、工場フロアの管理されていない資産、旧式のハードウェアとネットワーク機器、多種多様な資産タイプ、ネットワークの複雑性、社内リソースの不足など、さまざまな課題に直面しています。ロックウェル・オートメーションのVDS (Vulnerability Discovery Service: 脆弱性検出サービス)は、工場フロアのネットワークベースの資産と関連するサイバーリスクに関する包括的な視点を提供することで、これらの課題を克服するのに役立ちます。

VDSは、製造メーカが制御技術(OT)サイバーセキュリティ導入のベースラインを確立し、継続的な改善を開始し、計画するための場所を提供するのに役立ちます。このソリューションは、サイバーセキュリティの導入を始めたばかりで、重要な稼働時間を維持したいと考えており、企業全体の可視性が不足している製造メーカに最適です。

詳細はこちら

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ROKLiveクアラルンプールでは、デジタルトランスフォーメーション推進の鍵となる新技術の導入に注目

ロックウェル・オートメーションは、マレーシアのクアラルンプールで毎年恒例のイベント「ROKLive Southeast Asia」を開催しました。「Discover What's Possible (可能性を発見しよう)」をテーマに、人工知能(AI)、クラウドベースの製造実行システム(MES)、サイバーセキュリティといった産業技術の最新イノベーションを紹介するとともに、製造業における重要な課題やトレンドに取り組みました。

今年のROKLiveイベントは、AI、拡張現実/仮想現実(AR/VR)、ロボティクスなど、お客様やパートナが大きな期待を抱いているプラットフォームであり、変革技術について学ぶ機会を提供することで、これらのイノベーションがビジネスにどのような変革をもたらすかを発見する機会となりました。

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ロックウェル・オートメーションはマヒンドラ大学と提携し、サステナビリティのベストプラクティスを学生に教育

ロックウェル・オートメーションは、インド有数の教育機関であるマヒンドラ大学

との間で、包括的な「気候ソリューション」コースの創設、実施、普及のための協力体制を構築する覚書に調印しました。その目的は、持続可能性のベストプラクティスに関するスキルと知識を学生に習得させることです。このコースは2024年8月に開始される予定です。

この提携による包括的なカリキュラムには、サステナビリティ(持続可能性)の基本的な概念、方法論、実社会での応用が含まれます。さらに、このパートナシップは、学生に先端技術の貴重な実地体験を提供する気候ソリューション研究室を設立することができます。学外では、緊急のサステナビリティ問題を掘り下げ、イノベーションと効果的な解決策を育む共同研究が行なわれます。

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Photo of RA partners with Mahindra University

ロックウェル・オートメーション、新製造施設でインドにおける存在感を拡大

ロックウェル・オートメーションは、インドのチェンナイに新たな製造施設を開設する計画を発表しました。98,000平方フィートのこの施設は、拡張可能なスペースもあり、ロックウェル・オートメーションがアジア太平洋地域および世界中で、よりレジリエンス(回復力)があり、アジャイル(俊敏)でサステナブル(持続可能)なサプライチェーンを構築するのに役立ちます。

インドは世界第5位の経済規模を誇り、急成長を遂げている経済大国です。同国の経済政策は、特に貿易、投資、技術革新の分野において、世界経済に大きな影響を与え続けるでしょう。ロックウェル・オートメーションは、製造拠点を拡大し、チェンナイに新工場を建設することで、インドに投資しています。この施設は、ロックウェル・オートメーションのCUBIC製造施設と同じ工業団地に位置し、サプライチェーンのレジリエンスを最大化し、従業員にさらなるキャリアの機会を創出します。

詳細はこちら

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Fiix by Rockwell Automation、業界をリードする生成AIによる作業指示を発表

ロックウェル・オートメーションは、最先端の生成AIを活用した規範に基づく作業指示を行える機能をソフトウェアであるFiix Asset Risk Predictor

に追加することで、製造企業における予期しないダウンタイムの削減を支援する、予知的かつ規範的な保全ソリューションを発表しました。

Fiix Asset Risk PredictorのパワフルなAIは、わずか2週間でセットアップでき、資産の故障を数日前までに予知することができます。Fiix Prescriptive Maintenanceという機能の追加により、生成AI機能が搭載されることで、故障予知をより詳細で実行可能な作業指示に変換し、保全チームに提供することができるようになります。作業指示は、資産データ、完了した作業指示、信頼できる保全に関する情報源を使って生成されます。作業チームは、指示のレビューと編集を行い、設備保全管理システム(CMMS)やエンタープライズ資産管理(EAM)ツールへと即座に送信できます。すべてのデータは、完全に機密性が保たれ、高いセキュリティ基準のもとで保護されます。

Fiix Asset Risk Predictorについては、こちら

をご覧ください。

FIIX asset risk predictor

ロックウェル・オートメーション、永久磁石モータのアプリケーションがカバーできる範囲を拡大し、高圧PowerFlex VFDのデバイスアナリティクスを拡張

PowerFlex® 6000T高圧可変周波数ドライブ

(VFD)の最新ファームウェアリリースは、効率的な永久磁石(PM)モータアプリケーションをサポートします。石油、ガス、HVAC、製紙、水、金属、林業の各業界の製造メーカがPMモータソリューションで新たなエネルギー効率とサステナビリティ(持続可能性)の目標を目指す中、PowerFlex VFDは出力周波数120Hz、2.3~11kV、最大680Aまでの高速アプリケーションをサポートします。

PowerFlex 6000T可変周波数ドライブは、TotalFORCE®テクノロジ

によって強化された予知保全機能を提供します。コンポーネントの健全性データをリアルタイムで伝達することで、ダウンタイムを削減し、ファン、トランス、エアフロー、モータや機械のベアリング、潤滑に対する予知保全アラートを提供します。さらに、ドライブはパワーセルのような重要なコンポーネントのランタイムアラートを表示します。

高圧可変周波数ドライブのメリットについては、こちらをクリック

してご覧ください。

Three tall, gray side-by-side metal cabinets comprise the PowerFlex 6000T drive unit from Rockwell Automation – used to control motors in heavy industrial applications.

新しいFLEXLINE 3500低圧モータ・コントロール・センタ

ロックウェル・オートメーションは、IEC市場向けの新しい低圧モータ・コントロール・センタ(MCC)であるFLEXLINE™ 3500

を発売しました。このモータ・コントロール・センタにより、製造メーカはスマート製品のポートフォリオを通じて、生産データを解き放ち、稼働時間と生産性を向上させることができます。

製造業や加工業では、生産は1分1秒を争う。しかし、世界の平均的な製造業者は、年間800時間もの設備のダウンタイムに直面していると報告されています。業種によっては、ダウンタイムに1時間当たり10万ドル以上のコストがかかることもあります。FLEXLINE 3500 MCCは、スマートなモータ制御装置と統合することで、重要な機器の稼働および診断データをリアルタイムで提供します。世界の製造メーカは、ダウンタイムを削減するための戦略的な技術として、予知保全を上位に位置づけています。

もジュール式のモータ・コントロール・センタの設計は、多くの低圧モータ制御アプリ ケーションや工場の設置面積に合わせてカスタマイズが可能で、食品&飲料から石油&ガスに至るまで、幅広い産業向けに設計されています。また、FLEXLINE 3500モータ・コントロール・センタをスマート可変周波数ドライブと統合すれば、消費電力を大幅に削減できます。

詳細はこちら

をご覧ください。

FLEXLINE 3500 low voltage motor control

タスティー社のスマートマニュファクチャリング成功のレシピ

スナックバーおよびホールフード・ボール・メーカのタスティー・プロダクツ

社は、新しい統合スマートマニュファクチャリングおよびビジネス・プロセス・ソリューションとしてPlex, by Rockwell Automationを採用しました。

タスティー・プロダクツ社は、Plexのクラウドベースのソリューションに移行し、Plexの世界クラスのMES (製造実行システム)を含むPlex ERP (エンタープライズ・リソース・プランニング)を導入し、ニュージーランドを拠点とする業務を推進します。

タスティー・プロダクツ社は、旧式のERPシステムがもはや拡大するビジネスをサポートできないことを認識し、企業規模の拡大とビジネス分析の実行速度の向上を可能にするスマートマニュファクチャリングのソリューションを探しました。タスティー・プロダクツ社は、クラウドベースで、エンド・ツー・エンドのデジタルトランスフォーメーションを提供できる製造ソリューションを求めていました。

世界クラスの食品安全を提供する能力と、食品&飲料業界で確立された存在感を持つPlexは、タスティー・プロダクツ社に、コネクテッドな工場フロア、デジタル製品追跡機能、リアルタイムデータを提供し、成長と繁栄を続ける同社をサポートします。

詳細はこちら

をご覧ください。

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