ソフトウェアとファームウェアの管理には困難が伴うことがあります。FactoryTalk® Updaterと ControlFLASH Plus™アプリケーションの力を借りれば、ソフトウェア資産を管理する手間とストレスを解消できます。これらの無料のツールを併せて使用することで、ソフトウェア導入を整理・管理し、生産性を向上させ、ソフトウェア情報を最新に保ちます。
ソフトウェアとファームウェアを管理して、
より賢明に決断して組織の効率を向上する
ソフトウェアとファームウェアのインストールベースを迅速に識別して維持する方法をお探しですか? お客様の組織内で使用されているロックウェル・オートメーションのソフトウェアとファームウェアを簡単に可視化できます。製品通知の受信から大規模な変更の展開まで、これまでにない方法でシステムの使用状況に関する洞察を得ながら生産性を向上できます。インベントリに関する洞察を得てデータ駆動型の意思決定を行いながら組織の効率を高める方法をご覧ください。
ControlFLASH Plusでファームウェア管理
複数のデバイスでファームウェアを表示、管理、展開
ソフトウェアの新機能を活用するには、制御ハードウェアのファームウェアを更新しなければならないことがあります。これは、ファームウェア更新の性質の単純さにより、オートメーションシステムの規模に応じて数分または数時間かかります。今や、一度に1つのデバイスずつファームウェアを更新する時代ではありません。無料のソフトウェアツール、ControlFLASH Plusを導入すると、ファームウェアの管理ワークフローを合理化して貴重な時間を取り戻すことができます。このワンストップショップでは、次のことができます。
- デバイスにインストールされているバージョンを素早く確認する
- 使用可能なファームウェアを確認する
- 特定のファームウェアの組み合わせを管理、エクスポート、保存する
- 複数のデバイスを選択して一度に更新する
- デバイスのライフサイクルステージを表示する
- 重要なお知らせとリリースノートを確認する
FactoryTalk Updaterでソフトウェアを管理
ソフトウェアとバージョン情報を簡単に取得
制御システムソフトウェアの追跡は魅力的なタスクではないものの、購入や監査の際に必要になるタスクです。自分が毎日使用するプログラムを確認して説明することは簡単ですが、在宅勤務する同僚の場合はどうでしょう? FactoryTalk Updaterを使用すると、購入と更新を決定する前に、ネットワーク接続されたエンタープライズでロックウェル・オートメーションのソフトウェアのどのアクティベーションが利用可能で、だれがそれを使用しているかなどを無料で確認できます。
- 各コンピュータにどのロックウェル・オートメーションのソフトウェア(およびそのバージョン)があるかを確認する
- ある時点または一定期間(スケジュール型のスキャンと履歴ログを使用)にソフトウェアを使用しているユーザーまたはマシンを自己監査する
- 各マシンにどのアドオンプロファイル(AOP)がインストールされているかを迅速にインベントリ収集する
- 最新バージョンのリリースおよびその他の製品の通知を受け取る
- 必要に応じて月次パッチのロールアウトをダウンロードして展開することにより、最新の状態を維持する
- このデータおよびその他のデータをWebクライアントで表示するか、.CSVファイルにエクスポートしてさらに分析する
製品の互換性およびダウンロードセンタ(PCDC)を使用してソフトウェア管理を強化する
製品の互換性およびダウンロードセンタ(PCDC)は、ソフトウェアとファームウェアに関する最新情報の主要な情報源です。この容易にアクセス可能な情報を使用すると、機能の最新版へのアップグレード、セキュリティ上の脆弱性を予防するための既知の頻度でのパッチの適用を含めた資産の管理方法に関するデータ駆動型の意思決定を行うことができます。ダウンロードセンター(PCDC)は製品などに関するあらゆる包括的なライフサイクル情報を提供するため、ソフトウェアの状態について憶測する必要はもうありません。