ロックウェル・オートメーションは2023年サステナビリティレポートを発表
ロックウェル・オートメーションは、2023年サステナビリティレポートを発表しました。このレポートでは、当社のサステナビリティの進捗状況と成果、およびロックウェル・オートメーションが製造業界全体と世界中の地域社会とどのように提携し、サステナブル(持続可能)な影響と変化を生み出しているかについて詳しく説明しています。
ロックウェル・オートメーションの会長兼CEOであるブレイク・モレットは次のように述べています。「私たちは120年以上にわたり、希少な資源を最大限に活用することを含め、産業プロセスの効率を改善してきました。今日、当社の技術と専門知識は、環境に対する悪影響を最小限に抑えながら、高品質の製品を大規模に製造するという複雑な課題に取り組む、さまざまな業界の製造業者を支援しています。」
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ロックウェル・オートメーションは、サイバーセキュリティソフトウェアとサービスを提供するVerve Industrial Protection社の買収を完了
ロックウェル・オートメーションは、業界をリードする資産インベントリシステムと脆弱性管理ソリューションを提供するVerve Industrial Protection社の買収を完了したと発表しました。この買収により、ロックウェル・オートメーションはサイバーセキュリティ製品を拡充し、お客様のオペレーションのレジリエンシ(回復力)とセキュリティの構築を支援します。
Verve社のプラットフォームは、お客様が何千ものサイバーセキュリティの脆弱性を軽減できるよう支援してきました。このプラットフォームは、パートナテクノロジを含むロックウェル・オートメーションが現在提供しているサービスを補完するものであり、お客様がリスクを管理し優先順位をつけるのに役立つ情報を1つの画面ですべての必要な情報が閲覧できるように統合します。
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ロックウェル・オートメーションは、Micro800コントローラとオートメーションソフトウェアの機能強化により、機械の設計、開発、導入を合理化
製造メーカは、Allen‑BradleyのMicro820コントローラのファームウェアリビジョン14、およびMicro850 2080-L50EとMicro870 2080-L70Eコントローラのファームウェアリビジョン22を使用して、スタンドアロンマシンをより効率的に立上げることができるようになります。強化されたコントローラの機能と改善をサポートするためには、最新のConnected Components Workbenchソフトウェアバージョン22が最低限必要です。
これらのコントローラは、コントローラからヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)および監視制御およびデータ収集(SCADA)アプリケーションへのイーサネット通信を改善し、より高速なデータ・リフレッシュ・レートを可能にしてシステムの接続性とパフォーマンスを向上させます。ランモード中のEtherNet/IPデバイス上のクラス1暗黙的メッセージ送信接続チェックが改善されたことで、ユーザは重要なデバイスへの接続切断の可能性をより適切に通知できるようになります。
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